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あなただけには敵わない
第6章 約束しよう
気がついたらカルマくんが
私の身体を拭いてくれていた
「大丈夫?」
「うん…」
「ごめんね、だいぶ乱暴だったよね」
「…ん、でも気持ち良かった」
スリッと頬を擦り合わせた
「〜そういうこと言わないで」
「えへへ」
「他の男に見せないでね、そういう顔も体も全部、ていうかあんなに飲まれちゃダメだよ!?」
「カルマくんだからだよ?カルマくんじゃなかったらあんなことしないもん」
「はぁぁもう好き」
「私もだよ〜」
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