第4章 高嶺の花が乱れるまで

カルマside

指を入れようとしたら

「いっ…っぐ…」

「大丈夫？」

「ったい…んっぐ…」

「やめとこう」

「いや…だめ…カルマくんが…」

「一人で抜く事くらいできるしね？」

ゆいなちゃんが辛い方が嫌だし

「頑張る…ダメ…」

「本当に無理になったら言ってね、体壊してほしくない」

「わかった、だから限界までお願い」

俺はゆっくり

指を入れようとすると

「んっぐ…」

ゆいなちゃんは痛いからなのか涙が出てる

「はぁ…っぐ……」

いれるの抵抗あるな

本当に入れていいのだろうか

「力抜いててね」

チュッとキスをして俺は

足を広げさせて

力を抜くように言った

「っ…ぐっ…いぃ…っ」

「はいったけど…大丈夫？」

「はあっ…へいき…//」

いきなり動かすのはダメだなと流石にわかってるので

指は入れたままだけど

他のところを刺激した

「んっ…あ…っ//」

「大丈夫そう？」

うなずいてくれるから

指をゆっくり動かした

痛そうな顔はしたけど

徐々に痛みは消えたのか

「っ…んっ…あぁっ//」

「指増やしてみよっか」

2本目を入れると

「きっつ…」

「うっ…ぐっ…」

「大丈夫？」

コクコクッとうなずいて

「はあっ…かるまっく…//」

俺の名前呼びながら

喘ぐとか反則すぎ

指を動かすと

「っあ…っ…//」

シーツを掴んで

俺の指を締め付けた

「はあっ…はあっ…//」

「イッたね」