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【銀魂短編】心の底から愛してる【激裏\鬼畜】

第2章 飴と鞭【銀時】BL


雪夜side
「たでーまぁ」
夜も深けた冬の夜11時。玄関から腑抜けた声が聞こえる
「おかえり。随分と遅いご帰宅で」
俺は額に青筋を浮かべながら出迎える
「あれぇ〜雪夜じゃん。なんで万事屋にいるんだぁ?」
頬を赤らめ酒臭い息を吐きながら、玄関に寝転ぶこの毛玉は俺の彼氏の坂田銀時。
「なんでいるのじゃねぇよ!お前が今夜は神楽も新八もいねぇから来いよって言ったんだろ!」
「あぁ〜そうだったよなぁ〜」
人を待たせといて全く悪びれもせず俺に抱きついてきた
「離せよ!今日はもう帰る!お前みたいなやつの為に使った時間が惜しいわ!」
そう言って銀時の腕を振りほどこうにも酔っているくせになかなか離れない
それどころか俺の首元に顔を埋めキスをしてくる始末だ
「ちゅ…ん〜‥もうちょっといろよぉ〜。銀さん今晩1人なんだって〜」
「んっ…そんなん知るか…!うわっ!」
いきなり玄関で俺を押し倒してきやがった。痛い
「ちょ…銀時…っあ!やめ…!」
そんな俺の抵抗も虚しく銀時はどんどん俺の服を脱がせていく
「約束忘れたのは悪かったって…ホラ、お詫びに気持ちよくしてやっから」
そう言って銀時は俺の胸に舌を這わせる。
そして口に含むと歯で甘噛みしたり舌で転がしたり存分に弄ばれた
「ハァッ…!やめ…ろ!ふぁっ…!」
コイツ…!絶対酔いから覚めてるだろ!
「やめろ?お前の乳首もうビンビンだけど」
そう言って銀時は俺の乳首を指で弾く
「ぃあっ!も‥ここじゃ‥寒い!」
バカなんじゃないの。普通真冬の玄関で盛るか!?
「おぉ、そっか。じゃ布団行こっか」
そう言って俺を軽々抱き上げるとそのまま敷きっぱなしの布団に直行した
「これで思う存分ヤれるな」
銀時は俺の耳元で囁く
「今日は帰るって‥」
「だーめ。そんなに帰りたいなら俺を押し退けて行くこったな」
そうだ、生憎俺はあまり力が強くない。だから銀時がヤろうと思えば簡単にヤられてしまうわけで
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