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気炎万丈【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】【R18】

第19章 ※甘い夜


はぎゅっと目を閉じて吐くことに集中しながら息を整え、力を入れないように意識する。

「ふっ・ん・・杏寿郎、もう少し入れて大丈夫。」

「・・ん、・・分かった。」

ずぷぷぷぷ・・その瞬間ぞわわわと快感が広がり、体が強張る。

「あっあっあっ・・またっ・・きょうじゅろ、ごめ・・ダメだった・・・んんっっ・・んーーーっ!!」

ぐぐっと体に力が入り、杏寿郎の体をぎゅーっとつかみ体をビクビクと痙攣させる。

「うぁ・・・・ちょっとそんなに締めると、、くっ」

杏寿郎もビクッビクッと体を震わせふーーふーと肩で息をする

「すまない、・・・君の中は凄いな。情けないが中で出してしまった。」

しがみついているを一旦降ろして顔を覗き込み、目が合うと唇を重ねる。唇を離しながらお互いの上気した顔を見てゾクリとまた欲情する。

も肩で息をしながら、絶頂の余韻に浸る。じわりと、まだ体内にある圧迫感が熱を帯びてきたのを感じた。

「んっ・・あっ・・杏寿郎・・なんかまた大きくなった?」

「・・・このまま続けても良いだろうか?まったく治まらない。」

「ん・・杏寿郎ももっと良くなって欲しい。」

喋りながらまだ時々体がぴくんと動く。
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