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気炎万丈【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】【R18】

第19章 ※甘い夜


仕方なしに、杏寿郎は「ほら」との手を取り、自分の下腹部を触らせた。先走りの液がかなり出ており、鈴口の周りの褌はしっとり湿っていた。熱くビクビクと脈打ち、芯を持ったそれはもうずいぶん前から硬くなっている。

がそっと手を触れて確認するが、全体がよくわからない。・・というか、かなり大きく感じる。

「杏寿郎・・・これ、どこまで?・・見てもいい?」

「・・どこまで?・・見てみるか?・・恥ずかしいが、いいだろう。お互い様だからな。」

するりと褌を外し、陰部を露にする。六寸を超える程あるだろうか、青筋が立ち、脈打ちながら下腹に付くくらいそそり立っていた。

「杏寿郎・・・これ?え?これが入るの?大きくない?」

「それは褒められているのか?・・・いいか。。入れるだけではない。入ったら動かすんだ。」

「・・・。」

不安そうなの顔を見て、杏寿郎はにこっと笑い、抱きしめる。

「。今日はここまでにしよう。無理にしなければならないものではない。」

「まだまだいくらでも時間はある。少し恐怖心が薄らいでからでいい。

「待って、待って。」

は慌てて杏寿郎の首に抱きつき、耳元で囁く。

「私・・続き・・・したい。一緒に気持ちよくなりたい。」

杏寿郎は大きく息を吸い、ふーーーッと吐きながらを抱きしめる。

「・・・・・君は・・。もう本当に途中で止めてやれないぞ・・。」

「杏寿郎。私、痛くてもいい。杏寿郎が欲しい。・・・私も待ってた。」

「・・では、続きだ。」
の言葉を聞いて、抱き締めている腕にさらに力を込める。
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