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気炎万丈【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】【R18】

第19章 ※甘い夜


杏寿郎はそっと秘部を指で触れてみると、ぬるぬるした液体が指に絡みつく。

「ん・・・そこ・・・いや・・。」

は身を捩って逃れようとするが、腰を掴まれ、逃げられない。

「嫌じゃない。慣らさないと傷がついてしまう。少し我慢してくれ。」

杏寿郎はの太腿の内側にちゅっちゅっと口づけをしながら、膝の裏に手を入れて膝を立て、触れやすくする。
つぷっと中指を入れる。入れただけで入口がきゅっと締め付けてくる。そのまま奥に進めようとしてもなかなか入らせてくれない。

「、。怖いか?・・すまない。息を吐いて少し力が抜けるか?」

はこくこくと頷き、「ん・・・ふーーっ」とかわいい声で息を吐く。
少し入口が開いたので、指を奥へ進める。指を動かしながら内壁をこする。

「ん・・・。ん・・・は・・。な・・んか変」

「大丈夫だ。息ちゃんと吐くんだ。」

「はーっ・・。はぁ・・」

指を中で動かしながら親指で花蕾にも優しく刺激を与えると、「・・あっ!」ビクンと大きく腰が跳ねる。

「今の嫌・・・感じすぎる。」

は少し涙声になりながら、杏寿郎に言う。

「そのまま感じてみてくれ。大丈夫だから。」

そう言うと指ではなく、舌先で花蕾に触れる。優しく吸ったり、転がしていく内にの声もどんどん甘くなっていく。

「あっ・・あっ・・あっ・・・杏寿郎・・舐められるの恥ずかしい。汚いよ・・。」

「汚くない。きれいだし、欲情する。」
杏寿郎は抜いた指を舐めて見せる。

「もう。杏寿郎・・やっぱり意地悪。」
の頬は赤くなり、目に涙を溜めてふくれて見せるが、蕩けて熱に浮かされたその顔はとっても扇情的だった。グラと杏寿郎は目眩がした。

「・・怒ってもかわいいな。だが、あんまり煽ってくれるな。本当に限界なんだ。」
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