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星空 【鬼滅の刃】

第9章 柱稽古


「血気術 白日の魔香。」

珠世が自白の血気術を使う。

「貴方が消滅する方法を教えなさい。」

「妊娠…だ…」

「「え?」」

「この娘はもう子を宿している。心配せずともわらわはじきに消える。」

「「「え?」」」

すると女がどんどん小さくなり、ふっと消えた。

「ずっと苦しまされていたのに、こんなに呆気なく終わるなんて…珠世さんも、愈史郎さんも、わざわざお時間をいただいてしまいすみませんでした…それより、私、妊娠してるんですか…?」

あまりの展開に戸惑う星波。
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