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色のない空 *鋼の錬金術師*~原作沿い~

第3章 国家錬金術師




『豆? じゃあ僕は豆以下の身長かぁ…』

ヒュ「ダークは生意気じゃないからいいんだよ!」
『ホント?』

ヒュ「ホントホント!」
『…僕、その人に会ってみたいなぁ…』

ヒュ「生意気な豆にか?」
『うん、何処にいるか知ってる?』

ヒュ「あいつは弟と一緒にあっちこっちを旅してるからな…」

『弟がいるの?』
ヒュ「あぁ、兄弟だからな」

『ふーん…
…旅してるから会うの無理か…』
ヒュ「…でも、ロイなら知ってるかもしれないぜ?」

『ロイが?』
ヒュ「生意気な豆と仲良いみたいだからな
…ついでにロイに会いに行くのでもよくねぇか?」

ヒューズの言葉でダークは笑って頷いた



僕はロイと、生意気な豆さんに会いに行く事になりました。
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