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シロイ、ヒカリ / Hunter×HUNTER カイト夢/

第6章 とめられない、声




カーテンから差し込む夜の明かりで、カイトの上半身が白く光っている。
あちこちに傷のある身体。
しばらく会わないうちに、また傷が増えている。

「カイト…」

「なんだ?」

「………無茶、しないでね」

傷ついて欲しくない。
でも止めることはできない。
それならせめて、心配する者がいることだけでも伝えたい。

「…ああ」

考えてることがわかったように、カイトがふわりと微笑む。

もう一度キスすると、手を下に伸ばして私のジーンズを脱がせた。

すぅっと手が内腿を撫でる。
目と目を合わせたまま、下着の上からカイトの指が、私の1番熱いところを擦った。

「…………んっ!」

思わずびくんっ、と身体が仰け反る。

「ケイ…凄いことになってる」

下着越しにでもわかる潤い。
布を動かすだけで、ちゅくちゅくといやらしい水音が聞こえる。

「んっ…はぁっ……

…だっ…て……

…カイ…トのした…

やらし…すぎっ……あぁんっ…」

指の刺激に耐えながら答える。
それを見ていたカイトがニヤリと笑った。

「そうか。
なら、もっと味わうか」

「えっ………

………んんっ!」

ショーツが取り去られたかと思うと、すっかり潤った蜜口にカイトが舌を滑り込ませてきた。

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