第6章 集中して放れなくなるドエロチュパ吸引モンスター
何やらヒルみたいな体とナメクジかカタツムリのようなウニョウニョした生き物を透明な箱に入れて連れてきた。
「こわがるな。これは攻撃してこないし
舐めたりする時は大人しくて可だんだん執着するように愛くなってくる。」
このモンスターはヒルの仲間でアルファの素質を持つ生き物。
血を吸うのではなく、人間とか人犬の精液を餌として好み。一度絡みつかれ、吸引されたら放れなくなる。体で覚えてしまうと忘れられず求めてしまう。
死ぬまでずっとーーー
ちなみにペットとして異世界に高い値段で売ったり
中古として安く販売する裏世界も存在する。
いずれ日本にこっそり売ってみると聞いた。
「でも。近くで見ると可愛いかも。
期間はいつまでですか?」
「1週間まで続けさせてやる。それ以上やるなら契約を交わさないとならないが。どうする?」
「やります。気持ち良くなるなら本望です。それにーーーこの子さっきから私になついているようです。ペットとして世話してくださいっておねだりしていて、とっても可愛いです。」
「ここにサインをどうぞ。何かあった時は報告するように。」