第14章 たすけて類くん
『やばい…やばいやばいやばい』
なにがって?…………課題
3日後には学校はじまるのに!むりじゃん
あ、ことねがいる
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『おい、終わったか?』
こ「私が終わらせるとでも?」
『くさwww大安心wwwwww』
こ「大安心じゃね-よww私もうすぐ終わるよ?」
『え?聞いてない。私より進んでるとか…え?』
こ「間に合う?wあ、けどゆりなには強力な味方いるじゃん」
『だれだよ』
こ「類くん」
『あ』
こ「あの人めちゃくちゃ頭いいじゃん。類くんしか勝たんやろ」
『行ってきます』
こ「おう」
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こういうのは直接おねがいしなきゃだよね
類くんいるかな
『類くん、いる?』
類「あれ、ゆりな。珍しいねどうしたの?」
『えっと…課題が全く終わりそうになくて…』
類「あ-…」
『教えてほしい…んですけど』
類「あと3日だけど間に合いそう?」
『わかんない』
類「じゃあ今からしよっか」