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【プロセカ】大好きな君と!【R18】

第10章 どきどきお泊まり


類「ゆりな~開けて~」

『え、どうしたの類くん』

類「泊まりに来たよ-!」


は?


類「あれ、その顔はもしかして何も聞いてない?」

『いや、いつの間にそんな話が…』

類「ごめんごめん、僕から伝えればよかったね。ゆりなのお母さんが泊まってもいいって言ってくれたんだ-」


は?頭おかしいって!高校生の男女でお泊まりとか!ねえ、類くん?!


類「え-、けどさ-僕らが出会ったときは-ゆりなが“お泊まりしたい-”って言ってたから泊まってたらしいじゃん♡」


だから、あなたはエスパーなの???


類「ふふふ、全部顔に出てるよ♡」

『あ-もう!じゃあ顔見ないでよ…!』

類「それは無理だなあ、あ、荷物置かして」


なんでこんな急にあまあま口調になってんの…


『はあ…お母さんのバカ(小声)』

母「今なんて言った?類くんいらっしゃーい」

『ひぃ』

類「お邪魔してまーす」
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