• テキストサイズ

独歩吟客-囁か-

第2章 ケッコンシキジョウ




「はい。今日の撮影は"新郎新婦"ですと聞いたので。」

「新郎新婦?、なら新婦の人と撮影するんですか?その方は今此処に?」

にこり
「はい!、今着替えていますよ」

ふむ。
(我が社のメンバーか?、それとも)


ーーーー·····

「独歩さん」

ーーーー····


「·····(何故今彼奴を浮かぶ)げふん、着替えありがとうございます」

「それでは其方の部屋に案内しますね。新婦もいますでしょう」

「部屋に?」

「はい、室内撮影と外の撮影がありますから」

「分かりました(天音はこの内容を知ってるのか?)」


☆☆☆


「綺麗に出来ました!」

わなわな
「あの···これって···」

「ウェディングドレスですよ!」

「私はただのマネージャーですからああ!!」
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp