• テキストサイズ

狂おしいほど君が好き。

第1章 誰の目にも触れないように


じっ、とその横顔に見とれていると、バチっと恭弥くんと視線がぶつかり、私の体がビクリと跳ねる。

“前、向いてろ”

パクパクと口を動かして私を注意した彼は、すぐに視線を逸らすと前の黒板に向き直る。

/ 4ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp