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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第3章 黄瀬涼太との再会


火神と黒子はパスを連携し、素早く点を取った。

海常「こっちも全開で行くぞ!!」

すると、びっくりするほどハイペースな試合が行われ
3分で16:17
という結果になっていた

リコ(こんなの…
ノーガードで殴りあってるようなもんじゃない…!DFは当然全力でやってる…ただそれより、お互いの矛が強すぎる…
これが「キセキの世代」同士の衝突!!)

日向(けど黄瀬以外の4人もこの圧力…!いっぱいいっぱいも良いとこだぞコレ!いつまで保つんだこの均衡…!?)

火神が後ろにフェイダウェイをしようとしたが、黄瀬が止め火神が決めようとしたフェイダウェイを決めて見せた。

ベンチにて
りお「1回TO取った方がいいと思います。」
リコ「そうね…」

黒子「主将キャプテン タイムアウトが欲しいです」

日向が黒子の存在に驚いていた。
「ちょっと今のハイペースは体に優しくないです。あと火神君を1度クールダウンしないと…
火神君がムキになって挑めば挑む程、黄瀬くんはそれ以上の力で返してくる。今のままじゃ追いすがるのが精一杯で、ジリ貧になります」

日向「(いつもより饒舌だな…
もしかして俺が考えてる以上にやばい??)…らしーな、
監督も同じこと考えてる」


「誠凛タイムアウトです」
____
タイムアウト中

リコ(みんなまだ5分とは思えないほど疲れてる…
無理もないわ、攻守が変わるスピードが尋常じゃない!)

りお「とりあえずマッサージを軽くやります。」


一方海常側ベンチでは

武内「何だこのていたらくはお前ら!!何点取られりゃ気が済むんだ!DF寝てんのか!?オイ!」

笠松「つってもあの1年コンビはやべーぞ実際
10番火神はお前が抑えてるからいいとして
なんなんだ、あの以上に影の薄い透明少年は…」

黄瀬「でしょ?黒子っちは実は…」
と嬉しそうに語ろうとする黄瀬を笠松は肩パンをした

黄瀬「だ,大丈夫っスよ 多分。すぐこの均衡は崩れますよ…なぜなら…彼には弱点がある」

そう言って、黒子の方を見た。




黄瀬(りおっちのマッサージいいなぁ…)←
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