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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第3章 黄瀬涼太との再会


海常レギュラーメンバーは驚いていた。

あの女性恐怖症とも言える笠松が女性と話し、ましてや頭を撫でているのだ。

黄瀬「えっどういうことっすか!?監督と笠松先輩とどういう関係っすか?」
りお「幸男先輩は中3の時からの知り合いだよ。源兄は私の師匠の1人であり、親みたいな人。」
黄瀬「いや、おかしいでしょ!?
なんでそんなに笠松先輩と距離近いんすか!

とりあえず離れてくださいっす!!グイッ
それと、監督が親!?どういうことっすか!?」

誠凛(俺たち空気……)

武内「黄瀬、落ち着け。
りおの母父がアメリカの病院での勤務なんだ。
りおの母は元日本代表バスケのマネージャーで、父は元日本代表選手だったんだ。
その関係で、りおが小学生の時は俺達が面倒を見ていたんだ。」

全員「俺達?」

りお「まず源兄、
秀徳高校監督の中谷仁亮さんこと、仁兄
桐皇学園監督の原澤克徳さんこと、克兄
陽泉高校監督の荒木雅子さんこと、雅姉
洛山高校監督の白金永治さんこと、永兄 です!」

全「はぁぁぁぁ!?」

日向「全員日本代表選手じゃないか!?そりゃあバスケも強いはずだ…」
リコ「(パパに事情聴取してから、写真をもらおう(✧д✧))」

武内「にしてもりお。律儀だなー、
兄と言われるほどの歳はもう過ぎてるのに…」

りお「?何言っているの、まだまだ若いでしょう?
私にとったら源兄は源兄だよ。」

武内トゥンク

全員「(りお、恐るべし!!)」

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