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【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」

第2章 日記 日常


27枚目
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はい、今どこにいるでしょうか
正解は…


スクランブル交差点のど真ん中
やばい、泣けてきた。

テンション低いって?しょうがないじゃない
迷子なんだから。


東京スカイツリーの後電車乗って、渋谷行ってみようってことになったので来てみたら、平日の昼だと言うのに…なんという人の多さ!

駅出たら、すぐ沢山の人が行き交うスクランブル交差点!!
信号を待ってる途中、人がゴミのようだって言ったら縁下にゴミはやめなさいって叩かれた。てへっ

信号は青になり私達は死を覚悟した。

田中「よっしゃー…!行くぞ!誰もはぐれんなよ!」



その時は私はビビッとした。
美味しいものがあっちにある気がする…!
とか思いながらよそ見してたら

はい、無事死亡フラグ…!


馬鹿ぁぁぁぁあ!マジで私何やってんだよ!

まぁとりあえず美味しいものだけは食べたいんでそっちの方向に向かったけどね。(本当に馬鹿)


(とりあえず、誰かに連絡しないと…
あれ、あっえ、







充電切れとるー!)

はい、終わった。私はこのまま野宿だ。
さようならMy life。


?「お嬢さん」

いきなり後ろに気配を感じ後ろから耳元で呟かれた。
しかもこの声は…



よし逃げよう。全力ダッシュッッッ!





まぁ5秒で捕まりました。
声を掛けた人達を見るとまぁなんということでしょう。知り合いが揃いに揃っているではありませんか。

「ちょっと急に走り出すなよ!」
「…久しぶり、りお。なんでここに」
「おぉ、りおか!相変わらず小せぇな!」
「久しぶり、りお元気にしてた?」

「…黒尾先輩、研磨、木兎さん、京治…!
皆さん久しぶりです!」

とりあえず今ここにいる経緯を簡単に説明した。

黒尾「ブヒャヒャヒャwwじゃあお前は今迷子なんだなww」

笑い方のくせ強

りお「研磨達どうしたの?メンツが意外すぎて」

研磨「さっき練習試合してたんだ。その帰りにクロと木兎さんが「はっ!今日渋谷に行ったら会いたい人に会える気がする!!」って」

何それ怖い

赤葦「とりあえず、連絡入れておきましょうか。」
木兎「お!お礼は体で!みたいなやつだな!」
りお「木兎さん黙れ下さい。」
木兎「日本語なんか変だぞ!」
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