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【鬼滅の刃】 彷徨う水面

第8章 初任務




藤の花の家紋の家での休息3日目にして、身体すっかり回復した。



鱗滝さんに初任務の成功と無事を伝える手紙も送り、鍛錬も再開する。
鈍った身体をビシバシと鍛え直す。立ち止まっている暇はない。
もっと強く。もっと強く。



その夜に次の任務を告げられた。隊服に着替え、腰に日輪刀を差す。
おばあさんに御礼を言う。丁寧に見送りされて、出発する。



月明かりの下、走り出す2つの影は離れることなく小さくなっていった。


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