第5章 ぐだぐだ。
今日は煙の仕事関係者主催のパーティに招待されていた。
帰宅して30分。自室でシャワーを浴びてから心と能井が の部屋に訪れると、 は帰ってるはずなのに真っ暗だった。
「 ?」
心が入口にある電気を点けると日々整頓されている部屋が照らされるが、家主はどこにも見当たらない。
「あっ。」
を探していた能井が寝室に入ると、暗闇の中でベッド上にあるコンフォーターがもぞりと動くのがわかった。
「能井ちゃん…。」
「どうしたんだ、寝るには早いだろ?」
「来ないで。今日は嫌いになって。嫌いでいさせて。」
「何言ってるんだ。俺はどんな さんも…」
「嫌いよ!」
はコンフォーターから飛び出しサイドテーブルに刺さったナイフを抜き能井に向かって投げる。
ナイフは速度を落とす事無く力強い音を立て能井の横を通りドアの枠に刺さった。
………