第6章 可愛いセンセイ
『君たちは?』
私は笑顔で聞いた。
「あ、はい!僕はデュース・スペードです!」
青髪君が答えてくれた。
『スペード君ね、そこの獣耳の君は?』
「ジャック・ハウルッス」
ははーん、ハウル君はあまり関わって欲しくなさそうな態度だな〜
『そっかそっか!君たち1年生だけど、先輩よりも早くて凄いね!』
ジ「努力は裏切らねぇ」
『その通りだ!』
『てことで、私は別のクラブに行くんで、またね〜!』
私は風のように去った。
ジャ・デュ(なんだったんだ…?)
いや〜陸上部は熱い熱すぎる〜!