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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第9章 遊園地とは






そんなこんなで、集合時間までには着いた集合場所の帝光中学校

そこに既に居たのは、さつきと青峰と緑間
…紫原は置いておいて、征十郎が居ないとは意外だな



「名前ちゃん!
可愛いと言うより、美人だね!」


そんなあたしに気づいてか、寄って話し掛けてきたさつき
…可愛いな、うん
中学生とは思えないくらい、抜群のプロポーションだ
なのに可愛く感じる



「うーっす、名字
お前もなかなかだな」


「わ、悪くないのだよ」


『あー、はい
どうもです…!?』


「お待たせー」



青峰と緑間が話し掛けてきた中、来たのは紫原だった
…何なんだこの4人は!
私服カッコよすぎ(可愛すぎ)だろう!



あ、待てよ
まだ最終兵器が残ってるじゃないか
あたしの予想では、そろそろ来ると思うんだけど


そんな考え事をしていたら入ってきた、でかい車(ほら、中が部屋みたいなやつ)
そこの窓から顔を出して来たのは征十郎



「待たせたね
行くのは時間がかかるから、勝手ながら車を用意させて貰ったよ」


「本当に勝手なのだよ」


「良いじゃねーか、金かかんねーんだろ?」



いや青峰、気にするとこ、そこではないとおもう



「もちろんだ」




・・・さっすがは最終兵器、格が全然違う
恐るべしだな、うん











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