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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第4章 き、来てしまった






『征十郎、あたし外の空気吸ってくるよ
ちょっと暑苦しいからさ』


「気をつけて」



征十郎からの見送りを受けて体育館の外に出る
そこにはやはり黄色の彼が居て、ナイスタイミング!と自分の中でガッツポーズをした

彼を遠目から見る女の子はカッコいい!と騒いでおり、あー、うん。確かにカッコいいなーなんて適当に考えてた




「おーなんか盛り上がってるっスねー
何部だろ?」




彼の名前は黄瀬涼太

まだバスケ部に入るときではないため、とりあえずあたしも遠目から見ておこうと思う




「どーすっかな――
どーせやったらできちゃうからなー
たぶんどれも…」




当時からイケメンだねー
でもその盛り上がってる部活が、君の入る部活なんだよ?黄瀬くん

にしても、体育館からの熱気がすごいな
そこだけ季節がまるで夏のようだ




『さて、と』


中に入るとするかな振り分けテスト終わったようだし

こっそり中に入って様子を見る
ちょうど二軍が終わったらしく、一軍の発表に皆びっくりしているようだ



「8番 青峰大輝
11番 緑間真太郎
23番 紫原敦
29番 赤司征十郎」




呼ばれた征十郎と目が合い、そっと微笑む
(少なくとも前世よりは綺麗だろう。大部分が美化されている)

そうすると征十郎は微笑み返してくれた
…イケメンですね、とっても














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