第79章 家族の形$ 其の二
↓↓↓しのぶ裏。される側からする側にも回ります。苦手な方は回れ右を。
布団にしのぶを押し倒すと、再び口付ける。
鼓動がやけに煩くて、息をするにも覚束ない。
二人揃って、真っ赤な顔で見つめ合う。
照れくさい、恥ずかしい、言い分はあれど、双方が『触れたい』と望んでいるのは確かで……
「しのぶの身体、触っていいか?」
「はい……///」
改めて聞かれるとドギマギして少しだけ身構えてしまう。
「怖くない。……俺も、ここが煩くて敵わねぇよ……」
しのぶの右手を握りしめて、鋼鐵塚が己の心臓の位置に当てる。
早鐘を打つ鋼鐵塚の心音が掌を通して伝わってくる。
「ふふ。蛍さんも、私と同じですね」
安心して小さく微笑んで、しのぶは襟元を拡げると、鋼鐵塚の手を自身の胸元へと招く。