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Honey Strawberry【BL】

第1章 恋をした


ころんside

こ「あ〜!ヤバイ!」

僕は今、一生懸命走ってる。
それは、るぅとくんと一緒に行くって
約束したのに遅れそうで。

僕とるぅとくんは駅が一緒で、
昔、るぅとくんが僕の家に来て
お世話してくれてたから。
まぁ、今も時々るぅとくんが片付けに来てくれる。

る「あ!やっと来た。」

こ「ごめん、ごめん!服が見つからなくて!」

る「はぁ。散らかすからですよ。」

こ「ごめんって。」

る「怒ってないですよ。早く行きましょ。」

こ「うん!」

ピロン

こ「ん?」

る「?誰からですか?」

こ「なーくんからだ!」

こ「えっとね…」

な〘ごめん!遅れる!皆で先にゲームとかしてて!〙

こ「だって。なんでも買い物してから行くらしいよ。」

る「そうなんですか。」

こ「あ!さとみくんからも来てた。」

さ〘俺なーくんと行くわ。〙

こ「だってさw過保護だな〜w」

る「さとみくんはなーくんのこととなるとお父さんみたいになりますよねw」

こ「うんwなーくん抜けてるとこあるから俺が見てないとって言ってたしw」

る「まぁ確かにw」

こ「あ!電車来た!」

る「ちょうど良かったですね。」

こ「へへ〜ん!」

る「早く行きますよ。」(無視)

こ「あちょっと!」

る「はーやーくー!」

大急ぎで電車に乗った。
るぅとくんと話しながらの5駅はあっという間だった。
ジェルくんの家についた。


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