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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第36章 後日談 廻り


山姥切「多分?」

千歳「まだ期間がそんなに空いてないし…月のものが来ないことにはまだ安心出来ないし」

確かに。

山姥切「そうか」

はぁ、何だか疲れた。

千歳「何だ?」

ちゅ。

愛しいとはこういうことだろうか。
ただ、傍に居られれば良い。

今、目の前に千歳が居ることが堪らなく嬉しくて、彼女を力一杯抱き締めて、口付ける。

千歳「んん…///」

山姥切「はぁ、済まん///」

千歳「ん、国広…苦し…」

山姥切「好きだ…」

千歳「ああ。私もだよ」

ふと千歳の胸元がチラリと覗く。

いいや、いかん。
このまま押し倒したらアイツ等と同じ感じがする。

そうして、あることに気付く。

山姥切「こんな痣、前からあったか?」

びくっ。

千歳「それは、ダメ。触ら、ないで。あっ……」

どくん。

鼓動が高鳴る。
意識が呑まれる。

山姥切「千歳…?」

千歳「山姥切様…///」

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