第5章 天元×壱岐(創作キャラ) ②
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翌朝、2人はほぼ同時に目覚めた
宇髄に抱きしめられ、密着した状態に
壱岐は朝から頬を染めた
壱岐「おはようございます、天元様」
宇髄「あぁ。おはよう」
ハッと壱岐は、朝勃ちしている宇髄のモノの存在に気づき
壱岐「て、天元様…あの…」
宇髄「あぁ、もうそれはほっといてくれ
もう何もでねぇ。昨日お前に搾り取られた」
壱岐「し、搾り取るなんてっ…////」
宇髄は笑みを浮かべながら、壱岐にちゅっと軽い口づけをした
宇髄「俺はもう行かなきゃならねぇから、また次だ」
壱岐「は、はい…///」
宇髄は素早く支度すると、壱岐を抱きしめた
宇髄「愛してるぞ壱岐。
死んだら承知しねぇ」
壱岐「はい。天元様もお気をつけて」
宇髄「おう」
宇髄は微笑み、去っていった
壱岐は家族を亡くしてから初めて、暖かい幸せを感じていた