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【鬼滅の刃】まぐわい

第21章 【番外】煉獄×しのぶ


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やっとと思い、期待から煉獄に目をやると
煉獄はしのぶから体を離し、開いた足の間を眺めていた
すぐに彼が入ってくると思っていたのに
じっと見られていることに羞恥を覚え、声をかける

しのぶ「あの、煉獄さん…」

煉獄「胡蝶、漏らしたか?
ぐちょぐちょだぞ」

しのぶ「…っっ!!」

急にそんなことを言われ、しのぶは羞恥に赤面し、
足に目一杯力を込めて閉じようとするが、
体格差の大きい煉獄に敵うわけもなく
逆に膝裏に手を入れて持ち上げられ、
さらに曝け出すような体勢にされてしまった

ぬらぬらと濡れそぼる割れ目は
刺激を待ち侘びてひくつき煉獄を誘っているようだ

しのぶ「いや…やめて煉獄さん…」

煉獄「そう言う割に、ここはひくついて
汁を溢れさせているがな」

しのぶ「…っ」

恥ずかしさのあまりにしのぶが顔をそらすと
煉獄はそこに息を吹きかけた

しのぶ「ひゃ…っ」

煉獄「舐めてやろうか?」

問いかけられてしのぶは煉獄を見た
煉獄もしのぶの顔をじっと見ている

煉獄「どうして欲しい」

しのぶは紅潮したまま、煉獄を睨んだ

しのぶ「…煉獄さんって、意地が悪い方なんですね」

煉獄「はは、それもよく言われる
こういう時だけだがな」

煉獄は自分の指先に唾液をつけると
しのぶの入り口をくちくちと音を鳴らしながら弄った
それだけでもぞくぞくと快感を感じるが
もっと奥の疼きを刺激して欲しくて
堪らなくなる

煉獄「ここが切ないだろう
どうして欲しい?」

しのぶ「…て」

煉獄「ん?」

しのぶ「挿れて…煉獄さんの…硬いのを…」

煉獄「ああ…残念だがそれはまだ後だ
ほぐさねば痛むぞ」

しのぶ「じゃあ、指を…」

煉獄「わかった」

ゆっくりと中指をしのぶの中へと沈めると
しのぶは腰を逸らせて喘いだ
よほど気持ちがいいのか、
入ってきた煉獄の指を嬉々として締め付ける

煉獄「はっ、指でこの調子では
俺が入れば君は壊れてしまうのではないか」

煉獄は笑みを浮かべた
しのぶの中をほぐしながら、いい場所を探るが
どこを擦っても気持ちがいいようで
時折腰を震わせながら、しのぶは快感に身を任せ
甘く啼いた

煉獄「君がこれほど乱れるとはな…」

否定しようと口を開くも
しのぶの口から出てくるのは言葉ではなく
嬌声ばかりだ
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