第20章 煉獄×紫苑(創作キャラ)④
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10分後に紫苑は目を覚ました
紫苑「はっ!」
紫苑がガバッと起き上がると
煉獄は裸のまま着物を畳んでいた
煉獄「起きたか」
紫苑「申し訳ありません…!」
紫苑は顔を真っ赤にしている
煉獄「なに、俺のせいだ」
煉獄は笑った
紫苑「お風呂、用意してきます…!」
煉獄「紫苑、
浴衣を貸してくれたら俺がするから
ゆっくりしていろ
何度も達して疲れただろう」
紫苑はその言葉にまた顔を赤くした
結局風呂は煉獄が用意して、一緒に入った
煉獄「…燃えたな」
湯船に浸かりながらポツリと煉獄が呟いた
紫苑「なにがですか?」
煉獄「先程の行為だ
お前に攻められるのも、悪くなかった」
煉獄は満足そうに微笑んだ
紫苑「…そうですか」
紫苑は頬を染めながら
嬉しそうに笑みを浮かべた