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【鬼滅の刃】まぐわい

第18章 煉獄×紫苑(創作キャラ)③


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紫苑「あ、謝って頂くほどのことではございませんが…
そうですか…薬ですか…
よかった…てっきり…」

煉獄「自分が淫乱だと思ったか?」

煉獄にそう聞かれ
紫苑は顔を赤くして俯いた

煉獄「素質はあると思うがな」

紫苑「そんなことありません…」

煉獄は紫苑の手を取り、手のひらに口付けた

煉獄「俺がそうなれと言ってもか?」

紫苑「…そんなの、ずるいです…」

紫苑は顔を赤くしたまま、煉獄を見た
煉獄が紫苑の浴衣の襟を少し開くと
首や鎖骨のあたりに
点々と赤い痕が付いている

そこに指を這わせると
口付けを落としていった
紫苑の体がピクンと反応する

紫苑「ん…もう、起きますよ
支度しましょう?」

煉獄は真顔で紫苑の顔を見ると
ギュッと抱きしめ
軽く口付けした

煉獄「そうだな!キリがない
1日中でもお前を抱いていそうだ!
用意するとしよう!」

ニコリと笑顔を向け、立ち上がった
紫苑も微笑みながら立ち上がると

紫苑「煉獄様…また夜に」
煉獄「!…お前は…
せっかく俺が折り合いをつけたと言うのに…」

煉獄はため息をついた
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