• テキストサイズ

【鬼滅の刃】まぐわい

第18章 煉獄×紫苑(創作キャラ)③


5

煉獄「っん…!出そうだ紫苑っ…」
紫苑「んっ、あぁっ出して…!私のなかに…っ杏寿朗様…!」
煉獄「あっ…、……っっ‼︎」
紫苑「…んんっ!」

中の絞り上げるような締め付けに、腰をビクッと震わせ
煉獄は達した
それは紫苑の中で何度か脈打ちながら、白濁を吐き出す

煉獄は目の眩むような快感と、
『とうとうやってしまった』という思いが
混ざり合い、何とも言えない感情だったが
愛する女の中で果てるというのは、何にも替えがたい幸福感だった

紫苑「あ…っ気持ちいいです…杏寿朗様」

言いながら紫苑は最後の一滴まで絞り出すように腰を擦り付けている
煉獄の肉棒が中で脈打ち、中に熱いものが広がる感覚は
紫苑にとって快感だった

煉獄「これはだめだ…癖になってしまう…」

はぁ、と煉獄は参ったようにため息を吐いた

紫苑「私はもう癖になりました。
杏寿朗様のが中で溢れると、何だかすごく幸せです」

紫苑がいたずらっぽく笑う
煉獄はそう言われて珍しく、少し頬が赤くなった

煉獄「でもな、子が出来てしまうだろう
毎回こんなことをしていては…」

紫苑「…?子が出来ては駄目なのですか?」

煉獄「駄目ではないが…」

紫苑「私は杏寿朗様の子供なら、産みたいですけど」

煉獄「……紫苑」

煉獄は嬉しいような、困ったような顔をする

煉獄「お前との子は出来れば嬉しいし
いずれは欲しいが…
俺はもう少し、お前との時間を楽しみたい」

紫苑「杏寿朗様…」

紫苑は頬を染め、嬉しそうな顔をした

紫苑「では私は明日にでも蝶屋敷に行きます」
煉獄「ん…」

煉獄は紫苑を抱きしめるとどちらからともなく唇を寄せ合った
ゆったりと互いの口内と唇の感触を楽しむように
舌を絡める2人
煉獄は口づけしながら紫苑の背や尻を撫でる

紫苑「は、ん…む…んぅ…」

紫苑の中で、煉獄自身が再び硬くなってきている

紫苑「んふ…」

紫苑が急に笑う

煉獄「何だ?」

紫苑「だって、もう、戻ってます」

煉獄「当たり前だ。いくら抱いても足りない
お前もだろう」

紫苑「…はい」

煉獄は繋がったまま紫苑を抱き抱え、立ち上がる

紫苑「わ…」

紫苑は慌てて煉獄の首にしがみつく
/ 294ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp