第14章 不死川×禰豆子(鬼)
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しのぶ「あら?体が戻りましたね」
しのぶはほっとした様子だった
いつもの可愛い禰豆子だ
禰豆子はぴょん、と寝台を降りると
不死川の足に抱きついた
しのぶ「あらあら、懐かれていますね」
いつもなら絶対蹴り飛ばしているはずなのに、
何もしない不死川を見て
態度の変わりように笑いを堪えるしのぶ
それから禰豆子は不死川を見ると
不死川に抱きつくようになり
不死川も満更でも無さそうなので
炭治郎や、しのぶ以外の柱達は不思議に思っている
善逸は不死川にメンチを切るようになった
禰豆子の体を調べたが、
どうやら排卵が行われていないらしく、
妊娠する可能性はないと言うことだ
不死川と禰豆子に起きた出来事は
しのぶは誰にも話していない
不死川の秘密を握り、ご機嫌なしのぶだった