第13章 煉獄×紫苑(創作キャラ)②
15(オマケ)
翌朝、首元の赤い痕を見て
煉獄に抗議する紫苑
紫苑「こ!これでは昨日しましたと
言わんばかりじゃないですか!////」
煉獄「その為に付けたのだ
お前が人のものだと分かるようにな」
紫苑「‼︎…じゃあ私も付けます!」
紫苑が煉獄の首筋に吸い付くと
同じように赤い痕が付いた
煉獄「…これで、お前の相手は俺だと一目瞭然だな」
そう言われ紫苑がハッとして
顔を真っ赤にしているので
煉獄は笑った
その日、稽古をしている2人を見た千寿朗が
赤い痕に気づき、顔を真っ赤にしていたのを
煉獄は目撃した
煉獄「千寿朗が気付いたようだぞ!」
紫苑「なっ、何ですか⁉︎」
煉獄「俺がお前を抱いていることだ!」
その言葉を聞いて紫苑は動揺し、
手から刀がすっぽ抜け、
煉獄の一撃をモロに喰らってしまった
煉獄「五十嵐!気を散らすな‼︎」
煉獄は笑うのを堪えて震えている
紫苑は『めちゃくちゃだ…』と
恥ずかしいやら痛いやらで
泣きそうになりながらも
紫苑「はい‼︎すみません‼︎」
と返事した