第13章 煉獄×紫苑(創作キャラ)②
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紫苑は隠していた手を、煉獄の帯へと伸ばす
煉獄は露わになった乳房に手を伸ばす
紫苑「ちょっ、煉獄様…///」
たゆたゆと乳房の柔らかさを楽しんでいるような触り方だ
帯を外すと、煉獄の引き締まった体が露わになる
久々に見る男らしい筋肉質な体つきに、紫苑は心臓が高鳴る
紫苑「あ…///」
煉獄「なんだ」
紫苑「いえ、ただその…」
煉獄「この体に早く抱かれたいか」
紫苑「そ!そういうわけではっ…///」
着物を脱がせると、残るは褌だけだ
紫苑「あの、これも…?」
煉獄「当然だろう」
紫苑は恥ずかしさに手が震える
褌を外すと、すでにいきり立った男根が姿を現した
紫苑「っ!///」
紫苑はすぐに目を逸らした
煉獄「…別に見なくてもいい」
煉獄はそういいながら紫苑に近寄ると、
体を抱きしめ密着させ、自身を紫苑の股に挟ませた
紫苑「っっ⁉︎///」
内腿から硬さと熱が伝わる
煉獄「ここで感じればそれでいい」
煉獄は腰を少し動かして、先を割れ目に当てた
すると割れ目からクチッ…と音がする
煉獄「ん?」
紫苑は湯気が出そうなほど真っ赤だ
煉獄は紫苑を見て笑う
煉獄「期待させて悪いが、ここではしない」
紫苑「期待だなんて…っ////」
煉獄と紫苑は、やっと風呂に入った
煉獄「実のところ、俺はもう家で風呂に入ってきている!」
紫苑「じゃあ、本当に入らなくても
よかったんじゃないですか…」
煉獄は湯船につかり、紫苑は髪を高い位置にまとめ直すと、
煉獄に背を向け体を洗い始めた
背後に視線を感じる紫苑
紫苑「あの、そんなに見ないでいただけますか…」
煉獄「お前も色んなところに傷があるな」
紫苑はキメの細かい綺麗な肌だが、
その女性にしては締まった体には
これまでの戦いと修行でできた傷がいくつもついていた
紫苑「…命があればそれで構いません
普通の女性はこんな風ではないんでしょうね…」
と紫苑は笑った
煉獄「その傷痕も含めて、お前は強く美しい女子だ。」
紫苑はハッとして煉獄を見た
優しく見つめてくる煉獄に、
胸が締め付けられる思いだった
紫苑「ありがとうございます…
煉獄様は優しい上にお強く、私の憧れです
継子にして頂いたこと、心から感謝しています」
煉獄はその言葉に、ふ、と笑みを浮かべた