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【鬼滅の刃】まぐわい

第10章 伊黒×甘露寺


7

伊黒は初めての女性器の感触に理性が飛びそうになるのを
必死で堪えながら、蜜璃を気遣う

伊黒「大丈夫か?」

蜜璃「伊黒さん…っ、きてください…」

涙目になりながらも、伊黒を受け入れようとする蜜璃
触れようと伊黒に向かって手を伸ばす
伊黒はその手をとり、指を絡めた

ゆっくりと蜜璃の中を押し進んでいくが
処女の蜜璃の中は硬く狭い
蜜璃は痛みに声をあげないよう、耐えている
伊黒もまた長らく堪えてきたものを暴発しないよう
必死で堪えている

半分まで入ったところで
伊黒は蜜璃の体を抱きしめ、口付けをした
舌を絡めていると蜜璃の膣がすこし緩んだ
口付けしながら徐々に蜜璃の中を進み
時間をかけてやっと2人は完全に一つになった

伊黒「入った…」

伊黒が蜜璃に教えると
蜜璃の瞳から一筋涙が溢れた
涙が流れた目元に口付けすると
伊黒は蜜璃の耳元で小さく
「ありがとう」と言い、ぎゅっと抱きしめた

蜜璃「伊黒さん、大好きです」

蜜璃はそう返すと
伊黒の体を抱きしめた
暫く2人は抱き合っていたが

伊黒「動いていいか」

伊黒が蜜璃に聞くと
蜜璃は小さく頷いた
伊黒は上体を起こし蜜璃の両脇に手をつくと
ゆっくりと腰を動かし始めた

まだ半分ほどまでしか出し入れしていないが
蜜璃の肉壁が自身にまとわりつき
伊黒は待ちに待った快感に眉間に皺を寄せ
息を荒げている

激しく突き入れたいのを堪えているものの
無意識のうちにさらなる快楽を求めて動きは徐々に速くなる
蜜璃は見たことのない伊黒の色っぽい表情に
心臓を高鳴らせるが
自分はいまだ下腹部からは違和感を感じるだけなので

蜜璃「き、気持ちいいですか…?」

と聞くと
伊黒は苦しそうに頷き

伊黒「気を抜くと…すぐ出してしまいそうだ…っ」

と答えた
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