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あなただけを…

第9章 ➖ミノカサゴ卒業➖


=モストロ・ラウンジ=


無事に彼等とラウンジへと到着すると
仕事と切り替えたのか彼等の
顔つきや態度が変わる…

「先程は失礼致しました…少々遊びすぎ……
 いえ、取り乱してしまいましたね。
 では、改めて…新人教育を私達2人で任されて
 いますので、よろしくお願いしますね」

そう挨拶をされてから
2人にラウンジでのルールや
接客やドリンク作りなどを教わる…


〈数時間後〉

「そうです…いいですね…
 貴方は飲み込みが早くて助かります」

メニューの暗記
数種のドリンクを作り
実践さながらの軽いテストを受けていた…

「アハっ… サラいいねー…
 頑張った子には…今度ご褒美あげるねー?」

『ん…うん…ありがとう?』

双子のペース……主にフロイドだが
ペースを乱され素に戻ってしまう…

その後は…
彼等とフロアへ出て
実際の接客を行い
研修1日目の幕を閉じた
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