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もしも◯◯の姉、妹が監督生だったら

第1章 峰田 実の妹の場合




峰田 は気がついたらツイステッドワンダーランドという魔法がある不思議な世界のナイトレイブンカレッジという魔法士養成学校の入学式に何故かいた。

彼女は最初やけにリアルな夢だなぁと思ったがつねれば普通に痛いし何より一向に目が覚めない事から現実だと思い知った。
誰かの個性でここに飛ばされたのかどうか分からないが、とりあえず無一文だったので学園長であるディア・クロウリーに掛け合いオンボロ寮に住ませてもらえる事になった。

そして色々な出来事があって魔獣のグリムと2人で一組の生徒としてナイトレイブンカレッジに通う事になった、
そしてすぐにハーツラビュル寮の寮長であるリドル・ローズハートのオーバーブロット事件が起こった。
立て続けに色々あったのでは忘れていた。


しかし落ち着いた今、その忘れていたものを思い出しは飢えていた。



なぜここに爆豪くん(の筋肉)がいないのか。



の頭の中はそれでいっぱいだった。

そう彼女は元にいた世界で双子の兄と同じクラスの爆豪の筋肉を愛していたし、愛でていた。
彼の筋肉に触らない日なんてほとんど無かった(あっても2〜3日)。

だからか、彼女の両手は禁断症状からか震えていた。


筋肉…………。
どこかにいい筋肉はいないのか…………。


の目は日に日に血走って行った。




そしてマジフト大会の開催が近づき、各寮の有力選手が次々に怪我をするという奇妙な事件が起こった。
その事件を解決して欲しいととグリムは学園長に頼まれた。


これらの積み重ねにより、あの事件は起こってしまったのだ…………。


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