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*・*刀剣男士と花咲く恋*・*【刀剣乱舞】

第2章 加州清光 甘酸っぱい想い・:*+.


「あっ!もう…だめっっ!イっ…く!」
「俺も…もぅ!いろは…!」
欲望をぎりぎりまで引き抜き、一気に突いた瞬間、いろはが身体を震わせ中をぎゅっと締め付けたのと同時に、俺も欲望の熱を一滴残らず出し切った。


乱れた呼吸を整えて、いろはをぎっと抱きしめる。
「ねぇいろは…もっと愛して?まだまだ足りない」
「あっ…清光…んんっ…あぁっ!」

その後もいろはを何度も何度も抱きしめて一つになって…終わらない甘い甘い夜が更けていった。


ー翌朝。

「いろは起きてー!朝だよ!」
「んーっ。…無理起き上がれない…」
「ほらっ。頑張って」
優しくキスをしながら彩春を起こす。

「清光のせいで…寝れなかったんだもん…」
「ん?なに?もっと愛してほしいって?」
「っ!言ってません!!」
真っ赤になりながら答えるいろはが可愛すぎて、後ろから抱きしめる。

「あっ…の着替えるから…外に出てて?」
「やーだ。なんなら俺が着替えさせてあげるよ?」
「もぉ!恥ずかしいから…だめだって!」
「あっ!そう言えば首の後ろに俺のものって印がついてるから、今日は髪の毛アップにしない方がいいかもね〜♪」
「えっ…うそ⁈きゃぁ!清光ー!!」


あぁーなんて愛しい朝だろう。
これからは毎日こんな朝を迎えられるんだな。

「今夜も寝かせないから覚悟してね♡」
準備をして出てきたいろはの耳元でそっと囁いた。

Fin
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