第2章 加州清光　甘酸っぱい想い･:*+.

「やっ！きよみつ！もぅ…だめ…なんか…きちゃう！もぅ…あっあぁぁ…」
「本当可愛い。いろはイって？ほら気持ちよくなって？」
「あぁぁぁ…だめぇぇ…!」
ちゅっと蕾唇で強く吸った瞬間、いろはは腰をびくっと震わせて甘美な絶頂を迎えた。

「よく頑張ったね。大好きだよ」
ぐったりと脱力して、はぁはぁと息を乱すいろはを抱きしめて優しく口付ける。

「はぁ…あっ…清光も気持ちよくなって？ひとつになろう？」
急に熱っぽい視線を向けてくるいろはにドキマギして、身体が一気に熱くなる。

え？待って待って！反則！！
いろはってこんなに色っぽかったっけ⁈
もうこの子はほんと…どれだけ俺を溺れさせちゃうんだろう…。

「っ！そんなかわいい事言って知らないからね？もう止めてあげないから」
下着の中の昂ぶる欲望はもう待ちきれないほどに大きくなっていて、我慢も限界だった。

「あっ…清光…好きだよ…んっ…あぁ…」
「こら…煽っちゃだめだって」
さっきたっぷりと愛した秘部の蕾に欲望の先端を擦り付けるといろはは顔を歪めて喘ぐ。

あぁ…かわいい。。もうやばい。。

「ねぇ いろは…俺をもっと愛して？」
「あっ！んっっ…はぁぁ…」
いろはの脚を大きく広げて蜜口からじゅぽっと欲望を挿入すると、柔らかい内壁が包み込んできて頭がくらくらするぐらい気持ちいい。

「んっ… いろはの中…あったかくて気持ちいい。やばい…かも…」
「あっ…気持ちい…清光…あぁっ…んっ…」
いろはは初めての刺激に少し戸惑いながらも素直に快感を受け入れて、ぎゅっと俺に抱きついて身を委ねる。

「っ…んっ…！いろは…」
「あっ！んんっ…清光…すき…大好き…」
いつものあどけなさが欠片も無い艶っぽい表情。
潤んで蕩ける瞳。
半開きの口から覗く真っ赤な舌。
その全てが俺を昂らせていく。

「くっ…あんまり…締めちゃ…」
最奥を目指して抽送を繰り返すと、中の締め付けがきつくなってきて、唇を噛みしめながら必死に耐える。

「清光…口付けて？…おねが…あっ…」
「あぁぁ！もぅ…愛しすぎる…」
甘えるように俺に顔を近づけるいろは。
その可愛すぎるおねだりに理性が吹っ飛び、容赦なく奥へ奥へ激しい刺激を送りながら唇を重ねる。