第2章 快楽と共に
柚の両腕を掴み後ろへ引っ張り背中を反らせながら腰を振れば、子宮に鬼頭がぶつかり一番感じる場所を刺激出来る。
「ぁ、あ、ぐ、あっ」
口から塞がらず目を見開きながらだた俺の激しいピストンを受ける柚。
その様子は目の前にある鏡にしっかりと写し出され、
俺の欲情を更に振るい立たせる。
「柚のおまんこギュウギュウでキツイな。二回もイッたんだからもう、三回目は無理かな?」
俺は薄ら笑いをしながら何度も腰を叩きつけた。
逃げ腰になる柚の体に、両腕を離し腰骨を掴みながら足を開かせ更に素早く動く。
「あっ、あ…!おま、んこ、壊れっ、ちゃう…ん!」
「そう言いながらちんぽに感じまくってるやらしい女の子は誰かな?」
俺は背後から腕を伸ばし柚の顎を掴めばそのまま鏡を見せた。
「ちんぽ大好きだもんな、柚」
鏡越しに柚を見つめ呟けば、
柚は頬を真っ赤に染めたまま俺から目線を反らす。
「あれ?嫌いか?じゃ抜こうか」
「やだ…っ」
「じゃ好きか?」
俺の言葉に柚は遠慮がちに小さく頷く。
「ちゃんと口で言って」
一度動きを止め肉棒を根本まで入れたまま耳元で囁けば、
柚は体を身震いさせてこう告げた。
「お兄ちゃんのおちんぽ、大好き…です」
照れた表情が堪らなく可愛い。
俺は再び腰を振りながらそのまま柚の顔を後ろに向かせ唇を重ねた。
柚に対しての愛情が止めどなく溢れてくる。
自分が兄で有ることすら忘れてしまいそうなほど、
欲深くなっていく。
一人の男として柚を独占したくなる。
誰にも渡したくない。
柚は一生俺のモノだ。
「柚、大好きだ。愛してる」
そう言うと柚は嬉しそうに笑って、
私も。と返してきた。
俺達は共に最高の快楽を迎えながら永遠の愛を誓ったのだった。