• テキストサイズ

戦国怪奇譚

第20章 襲撃


「……はい?」
思わずバッと顔を上げた

「昨日一晩中お話したんですよ
 北上家の歴史とか
 この土地のこととか
 他にも沢山!」

「…では」
(……手は出されて無い…と?)
ぽかんとした顔をしていたが
ふと来実の首に赤い痣が見えた


「来実様失礼…」
「え?ひゃっ」
急に首に触れられて
ピクッと反応した
/ 371ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp