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戦国怪奇譚

第19章 交渉


「嫌がっても無駄だ
 俺は信長様を殺し
 天下を統一して
 お前を俺の物にする」
「お断りします!全力で!!」

来実の言葉を無視して
口づけは鎖骨へと移る

「んっ」
(やだ…こんなの)
つーッと涙が流れた
それを見て一瞬早雲の手が止まる

(考えて…こんなときあの人は
 信長様なら…)










『賭けをしろ来実』
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