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戦国怪奇譚

第14章 影


(あ…水が足りない)
「蘭丸君
 私ちょっと水汲んでくるね」
「待って俺もいく」
「え、大丈夫だよ」
「駄目
 俺は来実様の護衛だし
 一人より二人の方が
 いいでしょ?」
「そうだねありがとう」

少し離れた川沿いを歩き
水を汲んでいると




ざぁぁ…



「わっ強い風」
(…?何か変?)
唐突な違和感が走ったとき










「来実様でございますか?」
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