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戦国怪奇譚

第1章 出逢い


「………ん?」
彼が重たそうに瞼を開けた
のと同時に彼を引っ張る

「逃げよう!早く!!」
「誰だ…貴様は……?」
「いいから早く!名前は後で!」

私は闇雲に彼と手をつないで
導くように走って焼け落ちそうな
建物から脱出した
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