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【ハイキュー!!】排球人生死愛箱【ハッピーシュガーライフ】

第9章 TRICK OR TREAT!


何故か嫌と思わないのは何故だろうか。黒尾と孤爪は何かに目覚めそうな気がして頭を振った。いやしかし、彼女のことだ。学校でも男女関係なくモテる彼女。告白される回数も、男女平等だ。彼女に関しては性別関係なく人を惹きつけるらしい。それは意図的なのか無意識なのかは知らないが、彼女だけが知ること。

「……#れいか#が……女と付き合う?」

黒尾がボソッと話、想像する。立場はどうなのだろうか、彼女がリードする?それとも相手側が?想像しても何故かおかしいと思わないし、簡単に想像することが出来た。

(嘘だろ……俺男も女も敵視しねぇとダメなの?)

女だと油断してならない。女だと同性。抱き寄せたり手を繋いだり、一緒に寝たりと軽々に自分たちと同じ土俵に立つことが出来るのだ。嫌な汗を吹き出す黒尾は頭を抱えだした。それは孤爪と同じの様で何処か遠い場所を見つめていた。
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