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天使の様な君とワルツを

第4章 グリムは知っている


グリム side

どうしてそんな何でもないって顔が出来るんだゾ?
1人は寂しいんだゾ…

『もし、優が帰っても…グリムがいるもの』

そう言ってオレ様を抱き締める
それにとは続ける

グリム「なんだゾ?」

『私は魔法が使えないけど、この世界は素敵だと思うの。グリムに出会って、こんな私の事マブって言ってくれる友達が出来て、頼りになる先輩と先生達。こんなに恵まれてるのは生まれて初めてなんだ』

ふとの顔を見ると、見た事ない顔で笑ってたんだゾ…
その目がオレ様を見てもっと柔らかな笑顔になった
だからオレ様はユウよりもを守りたいと思ったんだゾ

グリム side終
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