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天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


サム「小鬼ちゃんは?」

『え?』

サムの問い掛けにキョトンとする

サム「小鬼ちゃんは欲しいものないの?」

『………』

ウーンと悩む
少し眉が困り気味だ
ただ髪の間から見えるキラリと光るピアス
長い髪を切り、顔も見えるようになったがその他も見えるようになった

『私は…そうですね…。“不良”なのでタバコです。あー…でもお酒も捨て難いですね』

なんてと声だけはおちゃらけている

サム「ピアス好きなのかい?」

『…!』

サムの言葉にほんの少し微笑んだ

『はい。でも私は優とグリムが大事なので』

自分のことは後回し
全て“弟”とモンスターだ
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