• テキストサイズ

天使の様な君とワルツを

第7章 髪を切りました


ユウ「ただ僕は姉さんを守りたかったんだ…」

『分かってる』

ユウ「けど姉さんより弱い僕じゃ全然役に立たなくって」

『そんな事ないよ』

ユウ「それなのに八つ当たりして、レオナ先輩にもラギー先輩にも迷惑かけて」

『謝ろうね』

全くっていいほど優を責めない
自身の性別がバレてしまっているにも関わらず

レオナ「お…」

は優を抱きしめながら、レオナにシーっと口元に人差し指を当てた

『優…落ち着いた?』

ユウ「……うん」

『……お騒がせしました』

頭を下げるに続き、優も頭を下げた
/ 312ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp