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【ヒプマイ】先輩芸人の簓さん オオサカ編

第13章 あとがき


最後まで読んでくださりありがとうございました。
チミと申します。

BL処女作です。

私はお笑いが大好きでお笑いライブによく行きます。
養成所には通いませんでしたが、M-1グランプリにエントリーしたこともあり(2000円払えば誰でもエントリーできるんです!)、経験を活かしてみました。
一話の冒頭での出待ちや賞レースに出てみる体験はほぼ実話です。

最初の構成では君と簓をコンビにさせようとしていたんですが、簓にはやはり盧笙だよなーと思ったのでユニットにしました。



豆知識と補足。

一話で出てきた「取置き」という言葉。
これは売れた芸人さんには出来ないことなんです。
売れれば予約する人数も増えるので芸人さんが把握できなくなります。
君は簓に取置きをしていたので、まだ簓が爆発的に人気になる直前となります。
ドラマCDによるとデビューしてすぐ売れたことになっているのでその辺りギリギリなところとしました。

芸人で成功しながら憧れる白膠木簓と漫才をする。
これが書きたくて始めましたが如何だっただったでしょうか。
良ければ感想等お待ちしております!

ご愛読ありがとうございました。
アーイ!
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