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名探偵とその妹の営み
第2章 第2章 探偵社へ
(希音の自室)
『えっと…此れと此れを詰めて…』
(数分後…)
『よし、行こう!』
(探偵社前へ)
『諭吉さ〜ん!』
福沢)「来たか」
『荷物纏めて、来たよ』
福沢)「いきなりですまないな」
『ううん。大丈夫だよ。此れからは
にぃにと諭吉さんと一緒に居られるから』
福沢)「そうか。…疲れただろう?
今から社員寮へ案内する」
『うん』
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