第5章 孤独と愛情
ランチを済ましてマッタリしてたら、畳まれてない洗濯物が向かい側のソファーに無惨に置いてあった。
俺のと彼女のが混ざってた(笑)
ガサツな部分、、、ウケるんだけど、余っ程忙しかったんだな、ノートパソコンの隣りの資料?が積み重なってる。
彼女は営業事務?をしてるみたい。
俺詳しく解らないけど、最近忙しい日が何日かあって、バタバタしてたみたいだ。
食べ終わった食器を洗ってる彼女を横目に、畳まれてない洗濯物を綺麗に仕分けして畳んでたら、彼女の下着が次から次へと目に止まる。
一回目を逸らして、何もなかったかのように振る舞うふりして綺麗に畳んだ。
やること無くて彼女が居るキッチンに向かい、エプロン姿で片付けしてる彼女が愛おしくて、思わず後ろからハグした。
、、、いい匂いがする、、、
ヤバい、、、理性保てないかも、、、
彼女は 半分ふくれっ面しながら片付けをしてたが、俺は我慢出来なくて、首筋にキスをして、服の中から胸を揉んだ。
彼女が少し抵抗したが、だんだん息があがって来たのが解った。
、、、ごめん、、、我慢出来ない、、、
彼女のエプロンを脱がして、お姫様抱っこして、ベッドに向かった。
俺、、、理性吹っ飛んでる、、、
今までそんな事なかったんだけど、、、歯止めがきかなくなってる、、、欲深になってしまったみたいだ。
彼女は優しく抱きしめて、また怖い顔してるよ、、、と言わんばかりに優しく俺の頬を撫でた。
嬉しい、、、幸せだ、、、
こんな日くらいはしかめっ面辞めよう、、、ムードぶち壊すの嫌だからさ。
そう心に誓った。
そして彼女を優しく激しく抱いた。
時間や仕事の事全て忘れて夢中で抱いた。
忘れたかった。彼女だけを見ていたかった。
体中温もりも焼き付けたかった。
裸のまま抱き合って、色々話をした。
将来の夢、これからの事、いっぱい話した。
彼女はうんうん頷いて熱く語る俺を見つめてくれた。
幸せだった、、、。